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今回の棚からひとつまみは クッキングパパです、wikiで参照するとずいぶんと長いこと掲載していますね、参考までご覧下さい。
クッキングパパ | |
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ジャンル | 青年漫画、料理漫画 |
漫画 | |
作者 | うえやまとち |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | モーニング |
レーベル | モーニングKC |
発表号 | 1985年14号 - |
巻数 | 既刊165巻(2023年4月21日現在) |
アニメ | |
監督 | 角田利隆 |
脚本 | 雪室俊一 星山博之(第4、8、9回のみ) |
キャラクターデザイン | 敷島博英 |
音楽 | 佐橋俊彦 |
アニメーション制作 | サンシャインコーポレーション |
製作 | 朝日放送テレビ(ABC)、エイケン、 ASATSU |
放送局 | 朝日放送テレビ・テレビ朝日系列 |
放送期間 | 1992年4月9日 - 1995年5月25日 |
話数 | 全151話(全147回) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル |
読み始めのきっかけ
1986年01月14日に第1巻が発売されています、私が二十歳ぐらいですので、就職してお昼休憩の時どこかの喫茶店で読んだのが初めてだったと思います、それから37年間読んでいますから長いつきあいになっていますね、年取るわけですねー、まあ飽きもせずに購入しているわけですから実際おもしろい漫画だと思って読んでいるのは間違いないですね、惰性で買っている可能性もありますが、もちろん、つまらない話もありますがそれをひっくるめてのクッキングパパなのです。
どんな話?
簡単に書くと主人公であるサラリーマンの荒岩一味(かずみ)が料理を作って出すという話です、しかし毎回の事ながら、料理は必ずうえやまとち先生が料理を実際作ってみたものを漫画にしているわけですか大変手の込んだ漫画になっております、実際に私も何回か作ってみたことがありますが、当初の料理には分量が書いて無く、目分量で作るという荒技でしたが、現在ではレシピもしっかり書いてあり作りやすくなっております、話を戻しますが、ただ作って出すわけでは無く、ストーリーもしっかりしていており奥さんの虹子さんだったり、子供たちの成長もしっかり書いてあったりします小学生だったまことが今では社会人になってたりキャラクターごとの恋愛結婚育児なども描かれており、それらを暖かく見守るのもこの漫画のおもしろいところです、当初は料理を作っていることは隠して進んでいきますが51巻でついにみんなにもばれてしまいますが本を最初から読んでいると、まあ実際気づかない方がおかしいだろ?といえるシーンも多々あります時代背景もあることですので大目にみていただきたいと思います。
時代背景もおもしろく黒電話→ガラケー→スマホとか、バブル時代、受験時代、過去の思い出話とか飽きないようにうまく話が進んでいくところも好きな要因です。
どこの街?
基本は博多中心ですが、海外旅行、大阪、東京出張など結構いろいろな地名が出てきます、山陰では大山の事が描かれています、実在するお店も出て来るそうです(私には解りませんが)
アニメ化
テレビアニメは1992年4月9日 - 1995年5月25日に、朝日放送(ABC)制作・テレビ朝日系列で毎週木曜19時 - 19時30分に放送された。全151話(放送回数は147回)
私の好きなところ
よく対決シーンがありますが、全くありません、唯一あるとすれば母・カツ代ぐらいですかね、まあそれもほのぼのとした親子愛のようなもです、田中がサラーリマンとして成長し同僚の夢ちゃんと結婚、息子まこと娘みゆきの幼いころから(みゆきは出産から今に至るまで)の成長していく姿、あとは個性のある人たち、どこから読んでも面白い、といったところでしょうか、機会があれば是非手に取って読んでみてください。